2ページ目 近親者ほど正確な判断ができない

今回は
「近親者ほど正確な判断ができない」
というテーマ書いていきます。

実母が亡くなってからは
(詳しくは1ページ目をご覧ください。)
私はすべての窓口となりました。


死亡届の提出に始まり
葬儀場の予約や打ち合わせ、
自宅の不動産は今後どうするかとか 
葬儀は誰に参列してもらうのか
(急死してしまった為どこまで
連絡すれば良いか当時検討がつかず・・・)
などなど・・・

20代後半でで社会人になりたての
経験の乏しい私にはとても荷が重く
決める事に時間がかかる事も
多々ありました。

自分の一存で決めて良いのだろうか
何か正解なのだろうか
とても迷いながら
一つずつ進めていきました。

そんな中、
生前の母の友人だった方や親戚の方が集まると、
私の事を心配してくれて、その良心からいろいろと
アドバイスをしてくれる方がいます。

過去の経験からや 誰かに聞いた話
テレビでやってたなど出所は
わからない事なども含めて
熱心に私を諭してくれます。


しかし私がここで問題だと感じたのが、
そういった意見や考えには少なからず
故人へのその方の感情も一緒に
入ってしまっていることです。


一見 問題がないと思われがちですが、
ここでいろいろな意見に左右されることは
今後の相続手続きを迷宮入りさせてしまう
危険性をはらんでいるのです。

ひとつ例を挙げると
故人が不動産を所有していた場合に
1 せっかくだから誰かが住んだ方がいい
2 売却などしたら〇〇さんが悲しむ
3 長男の○○がこの家を守っていくべき

などと好き勝手な意見がでます。

確かに心情として親切心で
考えてくれている事は
こちらも充分に理解しています。

しかし、不動産を所有すれば
維持管理費もかかりますし
仕事先への通勤距離や時間、
家族構成などを考慮し
検討する事が必要であり
簡単に第三者判断できるもの
ではないのです。
(ただ、つい言いたくなってしまう
気持ちはとてもよくわかります!)

困っている人を助けたい
と思う気持ちは大切ですし
それ自体に悪意がない事が
ほとんどだとは思いますが
仮にその通りにやって
悪い結果になったとしても
誰も責任はとってくれません。

そのため
相続を進めていく際に中心になる方は
安易に近親者に意見を求めたり

委ねたりする事はオススメできません!

遺産分割の対象となる
ごく近い身内だけで
決め事をしていく方が
無難ではないでしょうか?

私も今 
手続きなど一段落して
落ち着いた状態になったからこそ
このように冷静に考えを
書くことができていますが、
ここまで来るまでに
いろいろと失敗もしています。
今後 そのエピソードも交えて
書いて行く予定ですので
お楽しみにしていてください。

今回は以上です。
ではまた次回まで

 

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