12ページ目 資産がある人はどう引き継ぐのかを考えておく

コツコツと仕事をして, 
会社に認められて順調に昇給し
役職がつくなどして
人並み以上の財産を得た方にとって
生きている間に
全て使い切るのは難しい事ですよね?
(ちなみに私は使いきれないほどの
財産は、間違ってももらえそうにありませんが・・・)

そもそも いつ人生が終わるかなんてことは
誰にもわからないのだから 
意図的に使い切るという事自体、 
矛盾した言葉なのかもしれません。

ただ ある程度の財産(主に不動産以外の金融資産)
があり それをどう後世に残そうかを考えている
方は 節税対策も含めて慎重になる必要があると思います。
 

子供に財産を残すという事は、
素晴らしい行為のように思えますが
それが争いの素になってしまう事もあります。
(少額であっても争いはおきます。)
どんなにこちらが配慮したとしても
均等で平等に分ける事は難しいのです!

また、お金を自分が希望してもないタイミングで
受け取ったとしてそれを有効に使える人がどれだけ
いるのでしょうか?
マネーリテラシー(お金の教養のこと)を
持ち合わせた人ばかりではありません。
そういった事も踏まえて 残す方法を決めるのです。

私のケースをお話します。
叔父ががんで他界した時に
まだ叔父は 働き盛りの50代でした。
某有名なIT企業に勤めていて秘書が数人
付くほどの忙しい人でした。
当然 稼ぎも私なんかの何倍も稼いでいましたし
金融資産を投資に回していたため、 
財産としてはとても大きな額になっていました。

独身で多趣味だった叔父さんは、
車やバイクなどの趣味で出費も多くありましたが、
それでも資産は年々積みあがっていました。

叔父さんはIT企業に勤める前に銀行関係に
勤めていた事もあり 資産管理はとても
綿密に管理されていました。
(エクセルの難しい関数を使って定年後までの
資産額や年収のシュミレーションもしていました)

私は20歳そこそこの若者だったのでその資産や
管理能力に圧倒されました。
叔父さんは末期がんで私がメインで通院などの
お世話をしていました。
そして 相続がある事も想定して私に
今後 この資産をどうするべきかを丁寧に教えて
くれました

株式投資をしている人などは、
他界した日の評価額(円に直した場合の価値)が
相続税の課税対象となるものとして申告する事になります。

そしてその持っている株式は引き継がれた者が
継続的に運用するか全てを売却して
相続人で受けとる事になります。

しかしながら 相場は数日 数が月で変動しますし
残された遺族が そういった資産運用に長けている
かどうかはわかりません。 
(どちらかと言うとそういったものにゆかりが
ない人の方が多いのではないでしょうか?)

私の場合は 叔父から
「必死に勉強するように」
と言われて
資産管理や株式投資 運用の方法から
マネーリテラシーの事など
一生懸命勉強しました。
きっと 私が若かったからと言う事も
あると思います!
金融資産と言ったら
定期預金くらいしか知らなかった若造には
とても荷が重かったことを覚えています。

そのころ勉強した事は今に生きていますし
このようにブログを書くことで
同じ様な局面の方へ役に立つ情報を発信できる
と考えると 良い経験だったと思います

ただ 私のようなケースの方が稀だと思いますし 
一般的には 持っている金融資産は
「出来る限り現金化」しておく
ことが良いと考えます
資産をしかるべきタイミングで現金化しないと
減らしてしまう事もあるかもしれませんが
その後のもめ事や悩み事は大幅に減らすことが
出来るはずです!

今回は以上です
ではまた

(ちなみに叔父さんの資産は、
その大部分が祖母の老人ホームの
入居金や生活費にあてる事になりました。)

コメント

タイトルとURLをコピーしました