36ページ目 「遺品」よりも「遺作」を遺しませんか?

あなたは「遺品」について
どのような考えをお持ちですか?

遺品とは故人が最後に残した
生きていた証。
そこには、まだ
あの頃の空気が残っていて、
亡き後でも、その人の事を
感じられる貴重な物ですよね

亡くなった後に、
その遺品を引き継いで使ったり、
身内や近い友人に
「形見分け」として
差し上げる事ができます。

しかしながら、
「遺品整理」と言われる
仕事があるように
「物の片づけに苦労している人」
少なくありません。

ましてや、高齢になってからの
遺品整理はとても大変な作業
だと思います。

そこで、三人の遺品整理を経験した
私、「高橋うーろく」が
その遺品整理した状況や、
その経験を経た上で、
理想的な方法を
提案したいと思います。
(個人によって考え方は
 さまざまですので、
 一意見として
 エンターテイメント感覚で
 気軽な気持ちでお読みください!)

まず、私が経験した遺品整理は、
私の実母、叔父、祖母の三人です。
(詳しくは1ページ目をご覧ください。)

母と叔父は生前に
一軒家を建てていた為、
亡くなった後は、
ぎっしりと遺品が残りました。

遺品の定義は厳密には、
決まっていないかと思いますが、
遺したものすべては
片づける必要が生まれます。
 (収集癖がある私もいつか
 同じ状況になるかと思うと
 少しこわいですが・・・)

母はあまり趣味もなく
日用品が多かった為、
不用品をどんどんと処分して、
アクセサリーや
キッチン用品などを
ごく仲の良い母の友人に
差し上げました。

私は、母が生前かけていた
眼鏡を引き継ぎ、
今も大切に取ってあります。

一方、叔父さんは多趣味で、
(車・ゴルフ・スキューバーダイビング
 ・バイク・パソコンなどなど)
家の中は物であふれていました。

私と嫁で、
レンタルしたトラックで何度も通い
ゴミ袋を山のように積んで
往復したことを
今でも思い出します。

売れそうなものは、
リサイクルショップに出したり、
家具なども近い友人や
親戚に譲るなどしてしました。
全ての片づけ終わるまでに
 数か月を要しました。)

最後に祖母(愛称はキヨピ)ですが、
生前に、私の自宅近くの
老人ホームに入所してもらった為、
片づけもホームの部屋の荷物を
期日以内に片づけるくらいで、
とても簡単に終える事が出来ました。

遺品と言えるものは、
ホームで介護の方と
一緒に作った絵手紙だったり、
手作りの人形などです。

私は、キヨピが最後まで持っていた
「がまぐち」をもらいました。
(中に入った小銭も当時のままで
仏壇の下に大切にしまっています。)

まとめると、
・お金で購入した物はほとんど処分する。
・物が多いと遺された人は大変になる。
・処分するにも知識がないと

 難しいモノもある。
 (パソコン、車など)
・亡くなった人の物はやっぱり
 安易にどんどん捨てるのは

 気が引ける。
といった感じでしょうか?

そこで提案したいのが、
「遺品は99%処分し、
代わりに遺作を残しませんか?」
という事です。

お金で購入できる物は
たとえ生前に故人が
使っていた物であっても、
なかなか貰い手が
出てこないものです。

一方、
故人が生前に作った物であれば、
親しみを感じ、
末永く大切にできるのでは
ないかと思うのです。
(また、葬儀などで
 故人を感じられる品として
 飾る事も出来ます。)

この考えのきっかけは、
嫁の実家に飾られている
絵なのですが、
生前 嫁のおばあちゃんが
書いたものだそうで、
玄関に飾られていて、
毎日 訪問者の目を
楽しませています。

その絵の話になれば、
自然におばちゃんの事も
思い出されますし、
とても良いなと感じます。

今はいろいろな所に
カルチャースクールがありますし、
絵だけなく、飾り物を作ったり、
器を作ったり、
自分の合うものに挑戦して
一番よくできた物を
「遺作」として
遺してみるというのは
面白いのではないでしょうか?

映画監督や芸術家、作家は
その「遺作」がいつまでも
楽しまれ語り継がれ人々の
記憶に残ります。

「私にはそんな才能ないっ!」
などと思わずに、
あなたの個性がにじみ出た作品を
作ってみる事は
とても人生を有意義に
することができます。

うまく書けなくたって、
売り物のように
キレイでなくてもいい。

一生懸命作ったあなたの作品は、
いずれ「遺作」となって、
遺された遺族が一番大切にするものに
なっていく。

遺品整理がそのような形になれば、
単なる面倒な片づけにならずに、
あなたが故人を想い出す幸せな時間に
感じる事ができると思いませんか?

私の自宅にも
(私の)遺品になりそうな物が
(趣味のガラクタなどが
 部屋に山積みに・・・)
年々増えてきているので、
少しずつ整理をしながら
物を減らして自分の「遺作」を
作ろうと計画中です!!

今回も最後までお読みいただいて
ありがとうございます。
何か感想などございましたら、
コメント欄に記入してたけると
嬉しいです。

今回は以上です。
ではまた

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