6ページ目 近い身内が老人ホームに入る3つの壁②

「老人ホーム」には
さまざまな種類・形態が
ある事をご存知でしょうか?

大きく分けると
特別養護老人ホームや
介護老人保健施設などに
代表される公的施設

介護付き有料老人ホームや
住居型有料老人ホームなどの
民間施設に区別できます。

その他、認知症の方の入所が
中心の「グループホーム」
などもあります。

どの形態、どの施設に入るかどうかは
担当のケアマネさんと
相談する事になりますが、

一つだけ自分で
決めなくてはならない事が
あります。

それは「立地」です。
つまり、どこの地域の老人ホームを
選ぶかがとても重要になってきます。
単純に親戚や近親者の住まいに
近ければいいわけではなく、

身元引受人の都合を優先するのか?

入居する人の事を100%優先するのか?

近親者の方が面会しに来る時に
アクセスはしやすいか?

などさまざまな要因を
考慮して探す必要が出てきます。

「賃貸アパート」のように、
親戚の環境が変わったからといって
他のホームに引っ越しすることなどは、
簡単にはできませんので、
一度入所をしたらそこで
人生の最後の日まで
過ごされる方の方が多い

と思います。
(せっかくできたコミュニティを
また1から作る事にもなり、
本人が拒否する事もあります。)

私のケースを例に挙げますと、
祖母が叔父と二人で住んでいた所に、
叔父が他界してしまい、
一軒家に祖母が独居
となってしまいました。

認知症の初期症状も見られ、
独りでの生活は難しいと
判断しました。

ただ、祖母からしたら、
住み慣れた土地や住居の方が
良いですし、
全く環境の違う所で
新しいコミュニティーを作る事には
強い拒否がありました。
(仮に私が同じ状況でも、
拒否してしまうかもしれません。)

そうなりますと、
①介護認定を取り、
介護サービスとして
ホームヘルパーさんに
週に数日自宅に来てもらうか

②身元引受人の私が住んでいる
自宅へ呼び寄せて同居し
私の嫁が中心となって
介護をしてもらうか

③自宅周辺の老人ホームを
探すかの3択の選択肢が
考えられました。

結局、私の自宅近くの
有料老人ホームに落ち着く事
になりましたが、
そこに入所する際にも
かなり苦労しました。

原則として老人ホームは、
本人同意なしには入所は難しい

ということで、

認知症の症状も出始めている状態
での入所は大変困難でした。
(何とか話し合いの末、
入居する事が出来ましたが)

このように、
本人の意向・都合を最優先
できない状況で
物事を進めていくには
大変な精神力を使います。

その時の大変さを今後、
同じようなケースの方への手助けになれば
との思いが、このブログ開設の目的です。

今後は、老人ホーム入所に
関しても別ページで詳しく
やっていこうと思っていますので
よろしくお願いします。

今回は以上です。
ではまた

コメント

タイトルとURLをコピーしました