7ページ目 近い身内が老人ホームに入る三つの壁③

あなたはお金の管理
自信がありますか?

家計簿をつけることで
家計の収支を把握したり、
住宅ローンを計画的に返済したりと
人生にはお金が付き物ですが、

老人ホームに入る際の
お金についても
慎重に検討する必要があります。

そして 大きな問題の一つが
「入居する本人が
お金の管理ができない場合」

です。

こうなってくると、
お世話をする代表の方が
お金の管理を、本人に代わって
決めていく事になります。

私の場合ですと、 

「老人ホームはどういったところがいい?」と
親戚に相談をしてみても、
「本人が一番良いと思うところがいい!」
のような曖昧な回答ばかりが
返ってきていました。

そのくらい
身近に老人ホーム入居者がいなければ、
知識もなければ情報も入らず、
それぞれの特徴もわからなければ
月々の生活費がどのくらい
かかるかどうかも知らない
というのが普通なんだと思います。

仮に貯金に余裕があっても、
何年間その施設でお世話に
なるかどうかは誰にもわかりません。
(長生きすれば
お金はかかり続けます。)

また、持病があり
施設と病院を行ったり来たり
する事も考えられます。
それ自体も送迎をしたり
治療費を支払うなど
少なからずコストがかかります。

成年後見人の制度によって
身の回りの事をしてもらっても、
その「後見人のマネーリテラシ」が高くなければ
その後の生活について
ちぐはぐになってしまうのでは
ないでしょうか?

私のケースですと最終的に
「介護付き有料老人ホームへの入居」
を選択し、祖母は亡くなる最後の日まで
ホームで過ごしました。

介護付き有料老人ホームを選んだ
主な理由としては、
当時20代の私たち夫婦では、
自宅での介護は難しいと判断したためで

特別養護老人ホームやグループホームなども検討しましたが、
ネットだけ情報では比較する事が難しかった事と
身の回りの事など施設側が
やってくれる範囲が
特養より有料老人ホームの方が多かった事、

それとこれが一番大切ですが、
祖母本人が資産をある程度残していたことと、
それ以外にも相続財産として生活費に充てる額を
貯金していたため 今後の資金計画の見通しが

立てやすかったのが決め手になっています。


その他、
資産管理を担当できる人(私)が
いた事などもあります。

高齢になり、
老人ホームに入るという事は
誰かにお金の管理を
してもらうようになる事は
免れられない事です。


現役時代にいくら金融関係に
詳しくても投資をしていても
施設に入って歳を重ねれば
本人だけですべてを行うのは
難しいと思われます。
(私の祖母の場合は、
入居当初から認知症があったため
私が行う事が前提でしたが・・・)

つまり、資産が多い少ないの問題とは別に
人生が終わるその当日までに
誰かどのように 施設に安心して
生活が出来るようにお金を
管理するのかが重要
ではないか
と思うのです。

たとえ5000万 1億 10億の
資産があったところで
そのお金を自分の為に
正しく使ってくれる信頼できる
人は身近にいるでしょうか?

私もいつか歳を取り、
自宅にいられるか施設に
入るかはわかりませんが、
今持っている経験や知識を
嫁や子供たちと共有をして
老後の金銭感覚については
正しい知識と理解を深めていきたい
と考えています。

このブログでも
お金の事も多く取り上げる
予定なので参考にしていただければ
幸いです。

今回は以上です
ではまた

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