39ページ目 「節税対策としての生命保険!非課税枠のワナ」

あなたは混雑したスーパーで、
長蛇の行列のレジに並び、
「10円のお菓子」を1個だけ購入して
店から出てくることが出来る人ですか?

また、「特売」の品や
「セール商品」の販売期間中で、
その目当ての物だけを購入し、
他の商品には見向きもせずに
店を立ち去ることが
出来る人でしょうか?

今回は、上に書いたようなことが
特に苦手な人には是非読んで
もらいたい内容になっています。

今回のテーマは、
「節税対策としての生命保険!
非課税枠のワナ」という
テーマで書いていこうと思います。

実際に人が亡くなった時や
その後の相続手続きの前後などでは、
「生命保険」に関わりが多くなる
方が多いと思います。

健康体で
病気・怪我知らずの方は
生命保険は加入の時に
いろいろと比較して検討して
選びますが、
いざ保険の請求と言われると
戸惑うかもしれませんね。

そして補償内容も、
加入したままで放置している方も
多いのが実情ではないでしょうか?

また、これから相続に備える方も、
「どの保険会社で、どの程度の額が
支払われる保険に加入すると
節税になるか」など調べ始める
ころかもしれません。

相続の節税で一番有名なのが、
「生命保険の500万×相続人の人数」

は非課税になる!
という事ではないでしょうか?
(詳しく知りたい方は
 専門家さんのページか
 相続 生保 非課税などで
 ググると沢山出てきます。)

現代では男女で8割以上の方が
「生命保険」に加入されており、
補償内容やタイプはさまざまあります。

この記事を読んで下さっている
多くの方も、1つ以上の保険に
加入しているのではないでしょうか?

「生命保険」と言えば、昔は都会まで出て、
(私の住んでいた所は
ド田舎だったという事もありますが)
窓口で相談したり、保険販売をする方に
自宅や会社に来てもらって
加入を検討するという方法が主流でした。

それが今や、
近所のスーパーからインターネット、
銀行や証券屋さんなどなど

どこでもいつでも保険の文字を目にし、
本来の業務に加えて、
加入の提案をしています。
(よくスタッフの方が風船を 
 配っていたりくじをやってるのを
 見かけますよね!)

それだけ、
「生命保険」に対してのニーズがあり、
検討している人も多い事が予測できます。

そして町にもたくさんの
「保険相談所」なる物が存在し、
我が家のすぐ近くのスーパーにも
そういったスペースを設けて
営業されています。
(たまに声かけられちゃいます(笑))

「生命保険」は多種多様な形態があり、
生涯支払う金額も大きくなります。
(不動産の次に大きい
 と言われています。)
その割には、知識をしっかりと持ち、
適切な保険に必要な分だけ
加入出来ている人は

ほんの一握りではないでしょうか?

将来への備え・不安や
現在加入している保険についての
見直しなどもあり、
今後も需要は
増えていくのかもしれません。

結婚をした。子供が生まれた。
病気になった。
家族の誰かががんになった。

生活に変化があれば、
「保険」を意識する事が
当然多くなります。
そして 生活の環境の違いの数だけ
保険の種類も無数にあります。

ここで、ピンときた方が
いるかもしれませんが、
「じゃあ、保険のプロの方に相談をして
最適な保険に入ればいいじゃない!」

と思われたのではないでしょうか?

但し、ここで大きなワナがあります。
それは、
・入りたい保険に入れない。
・少なからず勧誘がある。
・家族・親戚まで入る事になるかも。
・保険で安心を買う?
・相手はプロ、こちらは素人だと・・・ 
・保険屋さんには加入のノルマがある。
・あの風船、あの無料のグッズ、
 人件費どこからでているのか?
・納得して加入したつもりだけど、
 その保証内容もあまり理解していない。
・みんなが入っている「普通」の
 保険に入りたがる。

などなど 生命保険に加入するには、
数々のハードルがあります。

つまり、
自分の資産額や収入から考えて、
どの程度まで保険料を

月々(または年額)捻出
出来るかがわかっていないと、

失敗しやすいのです

将来への不安から、
病気や老後に備えるのは良い事ですが、
長期にわたって支払いが発生する以上、
保険料が生活の負担になるなど
本末転倒になってしまいます。

投資の世界で神様と言われている
ウォーレン・バフェット氏は
自分の知らない分野には
絶対に投資しない事で有名です。

いくら流行していたり、
多くの人がよしとしているもので
あっても、それは一過性だったりして
思わぬデメリットが潜んでいるからです。

一見、保険と投資は
関係がないように思えますが、
「自分の将来への投資」と考えれば、
大元は同じです。

「じゃあ、どうすれば良いのか?」を
相続メンタルカレッジ的視点で、
提案したいと思います。

平均的な家庭形態をモデルに
夫婦二人で子供二人だった場合、
生命保険を非課税に出来る額は、
500万×3=1500万円ですね。

もし仮に、
資産がこの5~10倍あるとしたら
(7500~1億5000万)
迷わず節税分だけの保険に
うまく加入する事をおすすめしますが、
(前述したように、
 生命保険の知識を付け
 非課税枠だけキッチリ加入でき、
 他はスッパリ断れる方のみ)

逆に2倍程度の3000万を下回る場合は、
非課税の範囲での暦年贈与
(税金がかからない程度に

預金を子供に贈与(あげる)事)
を続けて資産を非課税範囲で

子供へ移動し、その残額は
リスクの少ない資産運用を行った方が
良いと考えます。

なぜか?

それは、1500万ほどの資産が
自分が死ぬまでに
運用できなくなってしまう
デメリットが大きいからです。

人生は何があるかわかりません。
それなのに、
未来のいつになるかわからない
(自分の死期ですね)
タイミングにお金を先送りし
使えなくするのは、
かえってリスクが高い行為
だと考えます。

お金は使い手に技術や知識がないと
有効に生かせない事は
歴史が証明しています。
(宝くじに当たった人の末路などが
 その良い例ですね!)

なので、非課税枠の贈与は続け、
あとは知識を付けながら
お金の教養を身に付け、
資産を運用し、
自分では厳しいなという
タイミングが来る前に、
(判断能力が低下してきたなど)
相続させる親族にスムーズに
引き継げるように
する事が良いのではないかと
今は考えています。

個人的には、
「使用用途のないお金」などは
後世に残さない方が良い
と考えもありますが、
一方で、遺族がそのお金を
有効に使えるのならば
メリットがあるケースも
あるのだと思います。

そんなこんなで今回は
生命保険の非課税枠のお話でした。

にわか知識で相談に行けば、
「カモがねぎしょってきた」状態
なってしまいますよ。

当 相続メンタルカレッジブログでは、
皆さんの相続やお金の知識などについて
有益になる情報を発信しています。

宜しければ、ご意見・ご感想など
コメント欄に書いていただけると
とてもうれしいです。

あと、参考までに
複数の保険会社を比較出来て、
無料相談ができるサイトが
ありますので、
(10年間の実績がある老舗です)
この記事を読んだ知識を元に
話を聞いてみるのも
おススメです!
(下にリンク貼ってます。)

今回は以上です。
ではまた。



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