42ページ目 「リスクを抑えて安心を得る(貸金庫編)」

あなたは、大切な物の保管を
どこにしていますか?

そして、その隠し場所は
安全に守れる場所でしょうか?

今回は
リスクを抑えて安心を得る(貸金庫編)
というテーマで書いていきます。

時はさかのぼる事十数年前、
私が小学校だった頃の話。

親に内緒でテレビゲームを
何時間も遊んだり、
禁止されていた遊び
(ゲームセンターに行くなど)
をした時に
どんなにうまく隠したり嘘をついても
すぐにばれてしまって
母親によく怒られていました。

私は三人兄弟で、
幼少期は1つ下の弟と、
ゲーム三昧
(当時は、ファミリーコンピューター
 というニンテンドーのゲーム機が
 大流行していた時期でした!)
の毎日でした。

共働きで、母親も日中いない事を
良い事に学校から帰ってからは、
すぐにランドセルを投げ捨てて、
ゲームのスイッチを入れていました。
(初代のスーパーマリオ
 ブラザーズの時代です!)

放任家庭の我が家でしたが、
学校の勉強もほとんどやらずに
遊びほうけの僕らに 
ある日、母親からカミナリが落ちました。

経験ある人も多いかもしれませんが、
ゲーム機で遊べないように
自宅のどこかに
隠されてしまったのです。(笑)

理由やその後の経緯は
少し忘れてしまいましたが、
学校の成績で○○点を取れたら
また遊んでもいいと
いった感じでした。

私と弟は、取り上げられてしまった
ゲームがまたやりたくて 
反省した素振りをしつつも、
日中に弟と「隠されたゲーム機」を
大捜索して、やっとこさ見つけ出し、

母がかえってくるギリギリまで
ゲームで遊び、その後、
また丁寧に隠し場所に
戻していました。(秘密で)

数日間、そのやり方でばれずに
遊べていたのですが、
ある日、ゲームの戻し方が
悪かったのか、結局見つかってしまい、
さらに怒られる始末に
なってしまいました。

今となっては良い思い出ですし、
読んでいただいている方の中にも
似たような経験をされた事が
一度や二度あるのではないでしょうか?

あれ?相続メンタルカレッジなのに、
なんの話題なの?と思った方が
いると思いますが、

ここで何がいいたいかと言いますと、

「相手(この場合は母親)が
自分の特徴や行動パターンを
把握している場合、

どんなに工夫して隠しても
いとも簡単に見つけられてしまう」

という事を言いたかったのです。

そして、それを本業で
やっているのが「泥棒」です。

相手の行動パターンを分析し、
(平日休みやどの時間が
 不在なのか?)
家の造りや、乗っている車で
資産があるかどうかの検討を付けたり、
セキュリティはかかっていないか、
周囲の人通りはどうかなど、
事細かく調査しているようです。

つまりは 
どんなに高級な金庫を買っても、
秘密の場所に隠しても
プロの泥棒にかかれば
いとも簡単に盗めてしまう可能性が
非常に高いという事です。
(お母さんが息子の隠したエッチな本を
 簡単に見つけるくらいに!)

では、「大切な物」は
どこに保管すればいいのか?

ズバリ「銀行の貸金庫サービス」
をオススメします。

私は相続手続きをしている当時、
山のように重要書類に
囲まれて生活をしていました。
・土地の権利書
・銀行から借りている証明書
・医療関係の領収書
・印鑑や通帳
・老人ホームなどの契約書

などなど、絶対になくす事の
出来ないものや、現金なども
多めに自宅においていました。
(法要などの費用だったり)

それをいちいち管理し、隠したり
大きめ金庫に入れたりして
厳重保管をし、
自宅の戸締りも厳重にする
などの毎日でした。

たまに自宅の鍵をかけ忘れたり、
金庫がエラーで扉が開かなくなったり、
必要書類を取り出すのに
時間がかかってしまったりと
四苦八苦していました。

そこである日、
付き合いのある銀行さんに提案されて
使い始めたのが
「銀行の貸金庫サービス」でした。

これは、月や年間で一定に費用を
銀行に支払うことで、
銀行内にある金庫の一部を

間借り出来るサービスです。

利用できる時間や費用なども
さまざまあり、借りられるスペースも
選ぶ事ができます。
(詳しくは利用されている銀行の
 ホームページなどを
 参照してください)

貸金庫を実際につかってみて、
〈メリット〉
・セキュリティが保たれていて
 安心感がある。
・自宅にも金庫を持っている場合でも
 リスク分散になる。

〈デメリット〉
・管理費用は支払わなくてはならない。
・自宅から貸金庫までが
 遠いと行くのが億劫になる。
・金庫に入る時に誰かに見られると
 ちょっと恥ずかしい(笑)

という感じです。

私は、相続手続きが終わった今でも
継続して貸金庫は
一か所借りています。

費用は毎年かかりますが、
自宅で同じだけの
セキュリティをするとしたら、
その数倍もコストが
かかってしまいます。

貸金庫の話をすると
必ずと言っていいほど、
・銀行もセキュリティは万全ではない。
・天変地異で銀行自体が倒壊したら
 中の品物は補償されない
 のではないか?

などという話になります。

確かにその通りかもしれません。
今日は大丈夫でも
明日何が起こるかなんてのは、
誰にもわかりません。

だた、株式投資の回でも
少しふれていると思いますが、
完全で完璧なリスクが
ゼロの物などありませんし、
貴重品の管理も少なからず
そのリスクを織り込んだうえで、
その手段を選ぶべきだと私は思います。

自動車免許を取りたての
初心者ドライバーと、
運転歴十数年のプロのバスドライバー。
長距離のドライブ旅行に行くなら、
あなたはどちらに命を預けたいですか?

リスクとリターンをよく考えた上で、
大切な物の管理をしていきましよう。

今回は以上です。
ではまた

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