68ページ目 予期せぬ「臨時収入」をあなたはうまく使う事ができますか?

あなたは去年の12月、
お勤めの会社から
ボーナス(賞与)
頂けましたか?

今は非常に厳しい時代なので、
「賞与が全く出ない」所や
以前のように多く
もらえないという話も
よく聞きます。

また通常、賞与は正社員
もらえるというのが一般的ですが、
契約社員の方や期間社員の方で
あっても業績によっては
一定額支払われるところもある
ようです。

他にも、昨今の伝染病の影響で
国民に「特別定額給付金」なるものが
支給される事もありました。

伝染病による影響で
仕事を失ってしまったり、
大幅に減給になってしまった方は、
生活費などに充てるなど
一時的に補填に使う事が出来たり、
余裕がある方は、その給付金を
使って、物やサービスを購入して、
経済活動を活性化させるのに
少なからず影響があったと
言われています。

次に、「お年玉」
もう、大人なってしまった私は
もらえませんが(笑)
(心は少年のままなのに・・・)

子供の頃、その時期がとても
楽しみだった事を思い出します。
少し高学年になってくると、
誰に、いくらぐらいもらえる(笑)
なんて考えて、新しいゲームを
買いたい!なんて考えていました。

もらったお金は母親から
「大切に計画的に使うのよ」
なんて毎回言われるのですが、
結局、1月下旬には、
ほとんどなくなっている始末でした。

周りの友達には、
ずっとお年玉を貯めて、
○○万円もあるって子もいれば、
私と同じようにすぐに
つかってしまう子など
さまざまでした。

今は渡す側になったので、
そのワクワクがありませんが、
どうせ渡すなら、
そのお金を有益に使ってほしい
という気持ちもあります。

今回のテーマは、
「予期せぬ臨時収入を
あなたはうまく使えてますか?」

でやっていきます。

冒頭に書きました
「賞与」と「お年玉」

この二つのワードの共通点は、
金額が正確に予測できない
臨時収入
という事です。
 
業績や、親戚の数などで
ある程度予測はできますが、
毎月の給料やお小遣いなどと
違って、予測が難しいです。

それだからこそ、
昨今、さまざまな所で
言われている
「マネーリテラシー」
(お金の常識)が
重要になってきます。

もしも大人になったあなたが
(この記事を読んでいるのは
ほとんど大人の方だと思いますので)

賞与や臨時収入を
子供の頃の「お年玉」の
ように使っているとしたら
要注意
です。

逆に、その臨時収入に
対しても動じずに、
うまく生活を充実させる為や
投資に回せているという人は
お金のスキルが高い人です。

年末年始は、
そういった「臨時収入」を狙った

・セール、バーゲン
・新しいゲームの発売日
・年末大売出し

・年始の初売り

などは開催され、
ただでさえお財布の紐
緩んでしまいます。

そこで、私が習慣的に
やっている事を一つ紹介します。

簡単です。

忘れるのです。もらった事を(笑)

ついつい、通常使っている
給料振込口座を見ると、
賞与分増えてて喜んでしまいます。

そうなる前に、他のほぼ使わない
口座にさっさと送金をして、
平然といつもの月の収入と
同じで生活するという気分を
作ります。

臨時収入がある時が、
必ずしも大きな買い物を
するタイミングとは限りませんし、
投資したいタイミングが来たら、
そこから引き出せばいいわけです。

株式投資の格言にも
「忘れる」は良く出てきます。
資産や株価の増減を
気にしすぎるから、
せっかく決断した判断がゆらぎ、
さらに欲が出て失敗する確率が
上がってしまうようです。

ある昆虫好きの芸能人の方の
記事にこんなのがありました。
(内容は少し私なりに
かみ砕いています。)

「常に飢えている事が美しい。
お金など満たされると飢えを
感じなくなる。それでも
精神的に飢えた状態を作れるのが
人だ。」

「お金がない状態」だからこそ、
どうやったらよいのか考える。
知恵を絞り、工夫をして
最善を尽くす。
満たされない状態こそが、
最高のチャンス
であると言えます。

私もまだ試行錯誤の
最中ですが、
読んでいただいている方と
一緒に創意工夫をして、
「マネーリテラシー」を
高めていきたい
と思います。
そして、そのような情報を
学びましたら、
このブログでもどんどん
発信していきますので
お楽しみにしていてください!

今回は以上です
ではまた!

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