この記事を開いて読んで
下さっている方は、
身内の方の介護が
これからははじまる方や
認知症について今後、
知識をつけておきたい
という方が多いと思います。
平均寿命が年々伸び、
超高齢化の日本では、
要介護者(介護保険制度によって
介護が必要と認められている人)
も年々増加しています。
そして、その要介護者の中の
半数以上が、認知症を
患っているというのが現状です。
(私の祖母も同じように、
認知症で介護認定を受けました。
でも、体は私より
元気なくらいでした(笑))
これだけの数の増加が
予測されてるという事は
本当に他人事としては
考えられません。
たとえ 自身やご両親が
発症しなくても近い身内や友人、
また、社会生活を送っている
軽度の認知症患者の方への
適切な接し方を学んでいく
必要はあります。
しかしながら、
専門書を購入してまで
読むほどではないし、
もし購入して読んだとしても、
難しい専門用語は
理解しづらいばかりで、
頭にしっかりと入ってきません。
(お医者様や研究者による
データに基づいた事などが
論理的に書かれていることが
多い気がします。)
ネットで情報を取るといっても
難しい方も多い事でしょう。
そこで今回は、
認知症の予備軍(MCI)が
どんなものなのかをサクっと説明し、
今日からあなたの実生活に
生かせるようにしたいと
思います。
まず、
「MCI(Mild Congnitive
Impairment)」とは
認知症かな?と思われる
行動がある方への
状態についてまとめたものです。
そして、この段階で症状に気づいて、
適切な対応をすれば、その後
認知症の発症を抑えたり、
遅らせたりできます。
ではそれはどんなものか
と言いますと、
(ここでは私の祖母にも
実際に当てはまったものを
挙げています。)
・電気・ガス・水道などの
閉め忘れが多くなる。
・物の名前が出にくくなる。
・あれ」や「それ」
という言葉をたくさん使う
・料理を作る事が面倒になる。
・食材を準備するなど
うまく段取りできない事がある。
・掃除好きだったのにしなくなった。
(掃除していないのに)
・同じ事を何度も行ってみたり、
反対に周囲の人に聞いてみたりする。
などです。
年齢を重ねていけば、
上記のことは少なからず
あるとは思います。
ただし、上記の物が
複数当てはまったり、
一緒に生活している方は、
去年、一昨年に比べて
酷くなっていると感じる場合は、
要注意だと言えます。
(早期発見が大切なので
年のせいだと見逃さない
ようにしたですね)
そして次に予防法ですが、
これも、いろいろと説明文を
書いてしまいますと、
結局、難しい本のような内容
になってしまいますので、
サクっと言いますと、
・過去に経験したことを
思い出す習慣をつける行動をする。
(毎日でなくてもいいので
日記に食べたものを
書くなど良いです。)
・庭に複数のお花や樹木を植えて、
それぞれに工夫して手入れをして
うまく咲かせるなどしてみる。
(いくつかの物事に注意を
意識しながら生活してみる。)
・旅行の計画を考えたり、
家族とゲームをして遊んでみる。
(苦手意識を持たずに積極的に!)
のような感じです。
毎日を積極的に、
日々いろいろな事を考えて
家族・友人などと
一緒に過ごす事が
一番の予防になりそうですね!
私の個人的な事ですいませんが、
こちらに書かせてもらいますと、
家計簿と日記はずっと継続しています。
一日を振り返る作業は、
とても頭を使いますし、
文字に書きだすことで
気分もスッキリし、
また明日へ進むことが
できますので、
とてもオススメですよ!
今回の記事が
面白かったという方は、
コメントやフォローなど
していただけると
嬉しいです。
これからも、
短い時間で簡単に理解できる
忙しいあなたにピッタリな記事を
書いていこうと
思っていますので
よろしくお願いします。
今回は以上です
ではまた
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