48ページ目 好きなモノに囲まれて死んでもいい!

あなたのお部屋は今、片付いていますか?

思い出の品や、友人からのもらい物、
頑張って買った
「高価な洋服」や「アクセサリー」を、
今は趣味が合わずに
身に付けていなかったり、
タンスの中で、もう何年も眠っている
なんて事はないでしょうか?

「断捨離」だんしゃり
(不要な物を捨てる)
「ミニマリスト」
(不要なものを持たない人)が流行して、
シンプルで、必要な物だけに
囲まれて生活するというのは
なんだかかっこよくて憧れますよね?

私自身も、
そのような関連の書籍を読んで
何度か挑戦した事があります。
どんどん捨てて仕分けして、
物が減って成功したかのように見えても
数か月後は、
また元通りの繰り返しでした!(笑)
(私がだらしないだけで、
 うまく成功している人は
 沢山いると思いますが・・・)

そして現在はと言いますと・・・
日に日に物が増えてしまうし、
わかってはいるけれども捨てられない。
実に今の私はそんな状況です。

そこで今回は、
私と同じ「お片付けが苦手な方」への
参考になればという事で
「好きな物に囲まれて死んでもいい!」
というテーマでやっていこうと思います。

私自身、プロフィールに
「三度の相続経験をした~」
とありますように、
実に三人分の「生前に遺したモノ」
片づけをした事になります。

そして、三人ともに共通するのが、
その亡くなり方が急逝(母)だったり、
末期がん(叔父)や認知症(祖母)で
意思の疎通が難しかったりなどで、
ゆっくり相談をしてモノを
整理したりする事など一切
できませんでした。

人が亡くなってからは、
葬儀から火葬、四十九日くらいまでは
バタバタするのですが、
それを過ぎると
なんとなく落ち着いてきて、
近親者で家の中の片づけを始める
ことになります。

先月まで、当たり前の様に
生きていていて
普通にコミュニケーションが
取れていた家族・親戚が
いなくなった部屋は
とてもさみしいものです。

そして部屋には、
その人が使っていた空気感が残っていて、
本当に、少し待っていたら
また家に戻ってくるのではないかと
さえ思ってしまうほどです。

ただ、いつまでも思い出に
浸っている事は出来ず、
必ず誰かが「片づけ」する必要
が出てきます。

まず、形見分けとして、
近い親戚・友人・知人に、
故人ゆかりの物を差し上げたりします。

あとは、その場所に同居して
生活していた人がいなく、
今後もそこに住まう予定がない場合は、
冷蔵庫の中など、食品なども
どんどん処分していきます。

しかしこの後、多くの人が
作業につまづく事になると思うのが、
大切にしていたものや洋服、
愛用品の処分ではないでしょうか?

最近まで使っていた物や洋服を
さくっと捨てるのは
結構勇気がいるものですし、
なんとなく「うしろめたい」感じも
あります。

元来、片づけが苦手な私は、
そもそも自分の物だって
片づけが出来ていないのに、
3人分の片づけをする事になり
大変苦労しました。

結局の所、当時すぐに売却すれば
価値があった物や
ガラクタのようなものも
実際我が家には残っています。

これを、また捨てずに私が
年を取って死んだら・・・
またまた 後世に負の遺産
残してしまう事になると
考えていたのですが、
最近になって、少し「新しい考え」
持てるようになりましたので、
紹介したいと思います。
(エンターテイメントとして参考程度に
ご覧になってください。)

亡くなる前に、物を減らし、
遺族の負担を減らすというのも
正しい考えだと思います。

しかし、本人が一生かけて集めた物を
生前に処分してしまう
というのもまた「さみしい」
ものですよね。

就活の一環としてされている人も
多くいると思いますが、
特に、男性は取集癖がある人も
多いようですし、
(私の部屋もくだらないコレクションが
 たくさんあります(笑))
処分に関してどうしようか
迷っている方も多いかもしれません。

ただここで、
タイトルにもありますように、
「好きな物に囲まれて死んでもいい!」
と開き直ると、
無理して、断捨離したり、
ミニマリストになる必要も
なくていいかなと思ったりできます。

物が残ったまま亡くなる事にも
メリットはあります。

それは、三人の身内が無くなって
部屋の片づけをしている時が
故人を想い出す

良い時間になったからです。

大切にタンスの奥にとってあった物や、
以前記事にも書きましたが、
毎日つけていたボロボロの家計簿、
手作りの編み物などなど、
それもこれも、捨てられて
しまっていたらと思うと・・・。

もちろん、残された遺族に
負担がかかる事はあるのですが、
今は「遺品整理業者」などの
会社も充実しているので、
生前にそういった所を探し、
ある程度調べておいたり、
お葬式の費用とともに、
そういった処分の費用も用意して
おくことも一般的になってきました。

高齢で家具などの移動や処分が
難しかったり、供養が必要なものなど
も相談にのってくれるようなので、
内容や費用も含めて、
家族で話し合っておくことを
オススメします。

人生の最後を迎える上で、
物(ガラクタを含む)との闘いに
頭を悩ませている方は少し気が
楽になったのではないでしょうか?

ご意見、ご感想などございましたら、
コメント欄に書いていただけると
嬉しいです。

今回は以上です。
ではまた


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