61ページ目 「正確な答え」を探すより「あなたの理解者の意見」を大切に!

最近は「ググる」という
言葉が一般的になりましたね。
(ネットで検索する事の意)

インターネットが
発達したこの世の中で、
今やいつでもだれでも
パソコンやスマホを使う事で
知りたい情報にアクセスし、
瞬時に、そして簡単に
出来るようになりました。

ニュースや天気だけにとどまらず、
料理や趣味の事など
知りたいことはなんだって
出てきます。

「youtube」などの
動画サイトを見れば
さまざまなジャンルの
専門的な知識を
身に付ける事も出来ますし、

教育の垣根が低くなってきて、
意欲さえあれば、どんどんと
学ぶことも可能です。

その反面、
情報が氾濫しているせいで、
どの情報が適切で
自分にとって有益かどうかを
探す事は難しく、

SNSやネットでの買い物も、
承認欲求を刺激されたり
マーケティングの知識を持った人が
作っているせいか、
ネットに依存してしまったり、
不必要な物を購入してしまったり
する事もあります。

対面のお店で、お財布片手に
買い物していれば買わないものも
ネットの口コミや評判をみて、
ついつい不要なものを買ってしまった
という経験、皆さんも
一度くらいあるのでは
ないでしょうか?

身近で相続が始まったり、
今後、そのような知識を
付けておこうとして調べている
人も増えてきていると
思います。

私のように体験を元に記事を
書いている人もいますし、
書店や図書館に行けば、
その道の専門書を読む事が出来ます。

ただ、知識だけをいくら蓄えても
それをうまく使えたり、
活かしたりする事は
簡単ではないのかなと
思います。

私が、三度の相続を終えて、
今、平穏に過ごす事が出来、
困難な状況に陥っておらず、
このように経験を記事にして
書く事ができているのも、
一重に「人」とのつながり
おかげです。

はじめて尽くしの事柄を
がむしゃらに勉強をして
必死にすごす時期がありました。

その時、必ず協力してくれる人が
現れました。

ネットで調べただけの知識よりも
その人の「私」の事を考えてくれた
意見や助言の方
が、何倍も有益だと
いう事も多くありました。
(もちろんその逆もありますが・・・)

それはつまり、書籍やネットでの知識を
蓄えておくことはもちろんの事、
その知識を使って、日頃から、
周りの人と関わりを持ち、
疑問があれば質問をしたり、
自分が知っている知識があり、
相手が困っていれば、助言するなどの
事を繰り返して
「人との関わり」を持ちづづけることが
いずれ 自身の人脈となり、
双方に良い影響があるのでは
ないかと思うのです。

わからない事は素直に聞く。
助言してくれた事は
自分がすぐに納得できない内容でも
(ネットや本とは違っていても)
一旦飲み込んでみる。
困っている人で自分に助言できる
知識があるか考えてみる。

我以外皆師 (われいがいみなし)
(自分以外の人は皆先生という意味)
の精神で周りの人の優れた点や
知識に注目し、それを教わる事こそ
人生を有意義にするひとつの
考えではないでしょうか?

あなたの周りにも
困った時に相談できる
人はいますか?

今回は以上です
ではまた

コメント

タイトルとURLをコピーしました