これは先日、私に起きた話です。
私の自家用車が古くなって
来ていたので、
(もう15万キロ走った
日産のセレナと言う車で
ボロボロでした。)
少しキレイ目な中古車の
購入を検討していました。
まだ、子供の送迎などがあり、
使い勝手の良いミニバンを
探していた所で、
やっとの事で「良い物件」を
見つけて納車したばかりでした。
そして、納車後一週間で
事件が起きました。
「当て逃げ」・・・
左のバンパーを思いっきり
ぶつけられていて、
私の嫁が運転していたのですが、
すぐには気づかず、
自宅の駐車場で判明しました。
なんとか 手がかりはないかと
思い、ドライブレコーダーに
録画されていた動画を見ると、
近所のケーキ屋さんに停めて
いた所、ぶつけられた所が
バッチリ映っていました。
すぐに警察に通報すると、
相手のナンバーから
車の持ち主を割り出し、
あっという間に
犯人が見つかりました。
相手方、私、警察の方の三者で
現場検証をしてもらいました。
(事故証明を発行するため)
相手の方は、
70代くらいの女性の方で
ぶつけた事にも気づいておらず、
自分の車の傷さえも
全く気付いていませんでした。
私たちに会うや否や、
平謝りされて、
怒る気持ちにも
馴れませんでした。
(過失は0対10で、
相手の保険で修理出来る。)
運転したおばあさんの娘さんも
来られて、何度も何度も
謝罪されました。
私も
「お互い怪我もありませんでしたし、
車が直るならそれで大丈夫ですよ」
と告げ、連絡先を交換して
別れました。
(後は保険屋さんが
対応してくれます。)
今回の件では、
「ドライブレコーダー」が
大活躍しました。
事故の現場を記録し、
真実を証明してくれました。
そして、私が今回感じたのが、
「相続に向けての話し合い」や
「遺言の準備」も
このドライブレコーダーのような
ものではないかなと
感じました。
事故が起きる前に備え、
準備しておくことで、
もし万が一の事が起きても、
記録があり、慌てずに対応できる。
その時にバタバタするのではなく、
余裕があるうちに
準備をしておく。
これが相続においても、
非常に重要なのでは
ないでしょうか?
幸いな事に、
今はインターネットで
専門書など購入しなくても
ある程度の知識を学ぶことも
可能です。
人生で避けては
通れない道の一つである
「相続」
地味なワードですが、
だからこそ 知識が不足している人が
多くいるのも事実です。
ヒカキンさん、中田敦彦さんの動画も
とても楽しくオススメですが、
うちのブログもたまには
見に来てもらえると
嬉しいなと思っています。
今回は以上です。
ではまた。
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