あなたは日頃、インターネットで
調べものをする方ですか？
現代では、老若男女
一人に一台スマホの時代で
検索サイトにてあらゆる事を
瞬時に調べることができる
便利な世の中になりました。
昔は、調べものをする時は
いつだって、近所の図書館の
分厚い本を読んだり、
物知りのおじさんから知識を得たり
するのが当たり前でした。
「情報」は今以上に価値があり、
貴重な情報は一部の限られた人しか
得られない事が多かった
時代は、投資の世界でも
「ここだけの話
美味しい話がありまして・・・」
という事も多かったようです。
（今もそういう話をされる
証券屋さんもいますが・・・汗）
良くしてくれるお客さんだけに
有益な情報を流したり、
付き合う人の中の
狭いコミュニティーで
口コミが広がって言ったり・・・
（今から考えると
とてもアナログな世界ですよね？）
このように、ひと昔前の
非ネットの口コミの時代に比べれば、
今は、ネットで何でも調べられて
素晴らしいと感じます。
ただし・・・
私が最近よくやってしまう
良くないなと思うことが
ありまして、それは、
「○○ デメリット」と
調べてしまう事なんです。
読んでいただいてあなたも
同じような事ってありますか？
何かを購入したり、
行動する時に、サクっと
ネットで、デメリットを調べて
しまう事。
インターネットで検索をすれば、
先人がすでに知識を持っていて、
パパパっとデメリットを
教えてくれます。
買い物をするときなんかは便利で、
（私は家電好きなので
良く検索するのですが）
目的の商品を
比較動画やサイトで
欠点を確認して購入の
めやすにする事も多々あります。
星がいくつついているとか
レビュー数が多いとか・・・
ただ、多くの人が使っているから
自分に必要かどうかは限りませんし、
みんなが使っているから安心
という反面、なんとなく、
商業的に販売主の
売りたい商品の方へ
自分が誘導されしまってる気持ち
にもなります。
もっと言うと、
「投資 デメリット」
「資産運用 デメリット」
「遺言 デメリット」
など検索すればネガティブな
デメリットを沢山調べることが
できますよね？
ただ、忘れてはいけないのが
メリット、デメリットの情報を
集めて分析する以上に、
自分にとって必要かどうか、
その物を使ってみたいかどうかが
大切な気がします。
デメリットの記事を読んだから、
買わない、やらないでは
なんだか少し
もったいないですよね？
もっと積極的に、良い点を探したり、
先入観なく物事に取り組んだり、
選んだりする方が、
結果的に満足感が高いと
私は思います。
あれダメこれダメと思わず、
スティーブン・キングの
映画「スタンドバイミー」の
ような「少年の探求心」で
わくわくドキドキしながら、
「買い物」や「投資」も
取り組む事が出来れば、
日々新鮮で意欲的になれるのでは
ないかなと思っています。
わたし自身も
今後、読んでいるあなたへ
メリットの多い記事を書けるよう
頑張っていきますので
宜しくお願いします！！！
今回は以上です
ではまた
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